日揮 オーストラリア・イクシスLNGプロジェクトを受注
2012-01-13
イクシスLNGプロジェクトは、インペックスが推進するプロジェクトであり、イクシスガス・コンデンセート田から生産される天然ガスをLNG、LPGおよびコンデンセートとして出荷するプロジェクトです。2016年12月末までの生産開始を予定しています。生産されたLNGの7割相当が、日本へ輸出される事が確定しており、本プロジェクトは日本国にとって、エネルギーの安定供給および天然ガス供給元の多様化の観点から、日本のエネルギー政策の推進の一翼を担う最重要案件と位置付けられます。 プラント建設地であるオーストラリア国内は、現在資源開発ブームに沸き、様々なプロジェクトが同時並行的に進行しています。このような状況に対して本プロジェクトでは、建設現場での作業量を最小限に抑えるため、LNGプロセスユニットを含む主要ユニットを大規模フルモジュール工法(別の場所で小規模に分割したプラント設備を製作し、現地で最終組み立てを行う方式)で建設する手法を採用する方針です。日揮をリーダーとするJKC J/Vは、高度な設計および工程管理能力、プロジェクトマネジメント力を駆使してプロジェクトを遂行してまいります。 日揮、KBR、千代田化工建設の三社は、プロジェクト遂行力において国際的に高い評価を受けており、特にLNG分野では三社合わせて世界のLNG生産量の約75%を占めるLNGプラントを建設してきた実績を誇ります。JKC J/Vは、本プロジェクトを成功裏に完成させることは勿論のこと、地域環境および建設現場において高いレベルの安全基準や労働基準の適用に努めることにより、オーストラリアおよびダーウィンの地域社会の持続的発展にも寄与していきます。 本プロジェクトは、受注金額のうえで、当社創業以来、最大規模となります。当社は、本プロジェクトの計画、基本構想から、基本設計に至るまで一貫して、プロジェクト実現に向けて協力してきました。引き続き当社は、これまで様々なプロジェクトを通して蓄積してきた英知を結集し、本プロジェクトを成功裏に完成させるべく尽力していく所存です。
また当社は、国際石油開発帝石(株)とは、2011年11月にカナダでシェールガス権益を共同で取得するなど、様々な面で協力関係にあります。今後も当社は、こうした日本のエネルギー政策を推進するプロジェクトに対し、積極的に取り組んでまいります。